【ノブレスグループ従業員の皆さんへ】2019年 年頭所感

2019年01月01日


新年あけましておめでとうございます。

 

昨年はいろいろとありました。

地震、台風、停電、関西空港連絡橋の破損と通行止め。

観光・物流業の私たちにとって本当に大変な年でした。

 

一方、当グループにとって素敵なこともたくさんありました。

 

すばらしい、魅力的な新しいスタッフに入社していただけたこと。

「東山和み館 玄 –GEN-」のオープン。

そして大国町では新しいホテルの建設が始まりました。

何より、大阪万博が決定したことは、関西経済にとって勢いのある話題となりました。

よいお話をたくさん聞くことができて、本当にうれしく感じています。

 

さて、私たちのグループ会社の一つ、株式会社ワールド・ヘリテイジは奈良の社寺が世界文化遺産(ワールドヘリテイジ)となる年から始まりました。

現在、近畿圏には5つの世界文化遺産が登録されています。

唯一大阪だけが世界文化遺産が存在していませんでした。

その大阪に世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の推薦が予定されています。

日本で最も古い世界文化遺産となります。

 

関西全てにワールドヘリテイジ(世界遺産)がそろう年に、株式会社ホテル関西は株式会社ワールド・ヘリテイジと合併することとなりました。

この記念すべき年に、グループが飛躍する道筋が見えることは本当にありがたいことと思っております。

 

「大阪万博2025」に向かって大きな山を乗り越えていけるよう、元気な関西、文化と活力に満ちた関西となれるよう、スタッフ一同力を合わせてがんばりたいと思います。

 

引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

2019年1月1日

川井 徳子