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2018年12月05日(水)

【グループ従業員の皆さんへ】大阪万博が決定しました!!

大阪万博が決定しました!!
わたしたちの会社にとって、皆さんの人生にとってすばらしいことが起きたと思います。

 

前回の大阪万博での私の経験、それは12歳の時でした。
学校の遠足で長時間並んだことを覚えています。
アメリカが月面着陸に成功し、月の石が万博会場に運ばれてきました。
電気で走る自動車や動く歩道など、今なら当たり前にある技術が最先端として紹介されていました。
明るい未来、明るい明日が万博会場にはありました。

 

もちろん、そのころの社会には暗いこ ・・・

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2017年12月08日(金)

「オルタナティブ・ファクト」がはびこる日本の現実を知る

日本女性が英国の科学雑誌ネイチャーから表彰されました。

 


その内容は女性特有の病い「子宮癌とそのワクチンの有効性」に関する研究です。最近、フェイクニュースと言われる言葉がありますが、それに近い事象を「オルタナティブ・ファクト」といいます。その「オルタナティブ・ファクト」の大キャンペーンによって子宮癌ワクチンの摂取に大きな影響を与えた問題についての検証です。

 

日本の現状について、WHOはグローバルな公衆衛生の問題として事態を重く見て、2度にわたり日本を名指しして警告を発しています。

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2017年10月06日(金)

わたしを離さないで

子供の頃からのSF・ファンタジー好き。


早川から出ているカズオ・イシグロの「私を離さないで」は出版当初に読んだ。

主人公の語りとなんとなく不思議な生活感が終わりに向かって驚愕の事態へと。その押さえた語り口が、なお一層怖い。

読み終わって深く深く考えさせられる作品だった。

 

作者のルーツは長崎にある。被爆地に生きる長崎の人は広島と同じく様々な意味で差別されてきた。
このたびの震災で福島の人々が言われなき差別を受け ・・・

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2017年07月24日(月)

【長期シリーズ】「サピエンス全史」と「ITと文明 サルからユビキタス社会へ」読み比べ

前回の「サピエンス全史」の続きです。

 

文明論として、霊長類の発生から読み解くという壮大な構想はすばらしいのですが何か食い足りないなぁ、という感じがします。
そこで、少し前、2004年に出版された日本人の手による文明論「ITと文明 サルからユビキタス社会へ」と読み比べてみました。

http://www.nttpub.co.jp/s ・・・

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2017年07月21日(金)

【長期シリーズ】「サピエンス全史」と「虚構」

“貨幣や宗教は虚構”「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。

https://www.buzzfeed.com/jp/sakimizoroki/sapiens-interview?utm_term=.peVAkvJO0#.sxjqK ・・・

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2017年07月10日(月)

持続維持可能なこと(1)~ナンキンハゼ~

奈良公園を歩くとある予兆を感じます。

千数百年かけて出来上がった人間と自然の共生による奈良の森、その森の生態系の崩壊です。その理由は外来種、ナンキンハゼの侵食です。

 

奈良では鹿を春日大社の「神の使い」として大切に護って来ました。その結果、独特の景観が形作られています。鹿が木と草を食べることで、木は一定の高さに剪定され芝生も美しく保たれています。

鹿が食べる事が出来ない植物としてナギとアシビがあります。
アシビは奈良公園では、相対的に多い植物ですが、成長が遅いことや乾燥に弱いことなどもあって、森全体に大 ・・・

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2017年07月03日(月)

スティグリッツ教授の講演「ユーロ」

昨夜、ノーベル経済学賞を受賞しているスティグリッツ教授が、自らツィートしたのが「ユーロ」というタイトルの資料です。

 

The Euro PPT 5.26.17.pdf

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2017年06月23日(金)

大工と番匠

奈良町は、歴史オタクにとって、最高の空間である。

 

 

「番匠」という建築技能史を読んでいると薬師寺と法隆寺の番匠の活躍話が出てくる。奈良が、戦乱や空襲の災禍に遭わなかったからということもあるだろうが、古文書研究が奈良では進んでいるからだろう。

 

 

番匠とは、今で言う大工さんのことである。

 

大工とは「おおいのたくみ」という尊称で、奈良時代には最高指導者のことだった。

今で言う棟梁にあたる ・・・

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2016年07月01日(金)

「日本的革命の哲学」

人から、明恵上人の「あるべきようは」に関する歴史的意義について問いかけがあった。

 

明恵の思想の歴史的意義を記した本で、有名なところは3冊有る。

 

(1)白洲正子 歌人として芸術的な分析

(2)山本七平 思想家として日本の歴史上での評価

(3)河合隼雄 世界史上希有な「夢記」という著作を通じて人類共通の心の分析

 

である。

 

今回は、(2)の山本七平氏の「日本的革命の哲学」について、 ・・・

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2016年06月30日(木)

「暴力」というハードパワー、「文化」というソフトパワー

ハーシュマンのことが好きなのは、彼の言説も素晴らしいこともある。
しかし何よりも、不屈の魂を持っているからだ。

 

浜田先生に研究会の開催をお願いしたのは、3年前アベノミクスが順調に滑り出し始めたときだった。あの頃、消費税の問題を気にはしていたが、これほどの悪影響が出るとはまだ予想していなかった。

あのときに、生誕100年を記念しハーシュマン研究を行っていたら、今回の英国の「離脱」問題においても、何が起きているのかより普遍的な問題に落とし込んだ深い言説が展開されたに違いない。増税問題で、忙しい過ぎて話が進まなかったのは、 ・・・

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